各界で活躍する筑波大OB＆OGの活躍を集めたインタビューコラムサイト「つくばウェイ（つくば WAY）」

複眼経済観測所株式会社

世界に一つしかないビジネスモデル

専門性が極めて高く、どこにも分類されない、世界に一つしかないビジネスモデルを目指しています。

: 代表取締役所長・渡部清二（左）とトルコ人の取締役・エミン・ユルマズ（右）

: 複眼経済観測所主催「四季報ワークショップ」の様子

: 大学生対抗ＩＲプレゼンコンテスト（2016年10月8日開催）での講演

つくばウェイ＆筑波大生への応援メッセージ

筑波大学の卒業生は、社会のあらゆるところにおいて、非常に重要なポジションで活躍しています。筑波大生であることを誇りに思い、何事にも果敢にチャレンジしていって欲しいと思います。

企業名	複眼経済観測所株式会社
代表者名	渡部　清二
本社所在地	東京都新宿区市谷田町2-7-15近代科学社ビル2階
業種	調査、教育、研修、講演、コンサルティング、投資
設立（創業）	2016年1月15日設立
資本金	400万円
従業員数	4名
筑波大OB・OG数	1名

事業内容: 日本および世界の歴史、文化、企業の調査事業
機関投資家向けリサーチ提供
証券会社向け研修
企業向けのコンサルティング
各種セミナー、講演の実施
コラム、原稿の執筆
日本株への投資
企業理念: ＜会社設立の経緯＞
四季の美しい国「日本」。
その美しい日本を投資で支える「自立した投資家」を増やしたい。
そのような思いから「自立した投資家の育成および支援」を目的とした会社を設立いたしました。
「自立した投資家」は今後の日本を支える極めて重要な存在です。
自立した投資家が増えれば、日本企業への直接投資が促され、「貯蓄から投資へ」の社会が実現し、そして日本企業および美しい日本の末永い安定と繁栄につながっていくと信じています。
健全な投資循環が生まれる社会づくりに、我々のノウハウを広く提供していきたいと考えています。

＜投資の考え方＞
「投資」という言葉は、現在の一般社会では「運用」もしくは「投機」を指していることがほとんどです。
それは「投資」という言葉が正しく理解されていないからだと考えます。
我々は「投資」という言葉を「子どもへの投資」と置き換えて、投資の本質を考えています。
子どもへの投資は、相手の成長を願うもの、もっと言えば無償の愛です。
一方で、子どもへ投資できる自分が存在しなければならず、正しい運用のノウハウが必要となります。
つまり投資とは、無償の愛と運用を両立させるものと考えています。

＜企業理念＞
日本中に「はなさかじいさん」を広める
はなさかじいさん、おむずびころりん、舌切り雀などの日本の昔話には、投資だけでなく、ビジネスでもヒントになる成功の秘訣が隠されています。
3つのお話には共通点があり、一つ目が必ず正直者と欲張り者が登場すること、二つ目が必ず欲張り者は痛い目にあうこと、そして三つ目が正直者は最後に大判小判などお宝を手にして豊かになることです。
無欲だった正直者もお宝を手にすれば（＝儲かれば）、素直にうれしいと感じるところが面白く、つまり正しい考えを持ち、正しい行動をおこしていれば成功するということを暗に教えてくれています。
はなさかじいさんの発想を広めることが、自立した投資家の拡大につながると考えています。